調査研究成果データベース

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詳細情報 E2000012404
報告書等題名 鉄鋼業のリストラクチャリングと重層的労働力編成の現段階
調査研究分野 労働移動
労使関係一般
労働組合・労働運動
能力開発
実施組織名 北海道大学教育学部附属産業教育計画研究施設
研究参加者 木村 保茂、永田 萬享、藤沢 建二、町井 輝久、長沼 信之、渡辺 文男、岸本 聡
報告書等
−発表年月

1995年3月発表
−発行元 北海道大学教育学部附属産業教育計画研究施設
−判型/ページ数 B5判/252
−発表・発表予定の別 発表
−販売の有無 非売品
−要旨 本研究の主題は、1980年代後半以降の製鉄業の「合理化」・リストラクチャリングの構造分析にあるが、この研究の基礎になったのはすでに行った鉄鋼業についての70年代の「合理化」と企業内教育の研究である。日本的経営のモデルには、自動車産業や電気産業が引き合いに出されることが多いが、「合理化」・リストラクチャリングがそれらに先行し、それゆえにより深刻な矛盾を内包する鉄鋼業の実態を明らかにすることは、日本型企業の行く末に重大な示唆を与えるものである。日本的経営の構造変容の内実、更に日本的経営と対峙しつつそれと構造的に連環する日本的労働組合=企業別労働組合の進路はどうなるのか、また、そうした中で歴史の進歩を担う労働者階級の成長をどう展望するのか、についても関心がもたれている。
−目次

 序章 鉄鋼業の労使関係と研究の課題
第1部 A製鉄所におけるリストラクチャリングの展開と労働力再編
 第1章 「合理化」とリストラクチャリングの現状
  第1節 生産規模の縮小と特殊綱へのシフト
  第2節 配転・出向と分社化
 第2章 生産工程の概要と労働力編制の特質
  第1節 生産工程の概要と労働力配置
  第2節 「多能工化」と「機動班」
  第3節 「自主整備体制」の展開
 第3章 「能力主義管理」の現段階と「能力開発」
  第1節 昇進・昇格管理の現状と「人事・処遇制度」見直しの動き
  第2節 「能力開発」の現段階とその特徴
 第4章 分社化と出向問題
  第1節 Y社における複合経営戦略と製鉄所レベルでの分社化
  第2節 設備技術部−制御技術部門−の分社化と事業展開
  第3節 設備部−機械設備・土木建築部門−の分社化と事業展開
  第4節 システム部門の分社化と事業展開
  第5節 分社化と出向問題
第2部 社外企業の再編・「自主管理体制」構築と出向問題・「能力開発」
 第1章 基幹工程における社外企業の再編成と「能力開発」
  第1節 A製鉄所における社外企業の再編と「1業種1社制」の進展
  第2節 社外企業の「自主管理体制」構築と出向者の役割
  第3節 社外企業における経営「合理化」と「能力開発」
 第2章 運輸部門社外企業の再編成と労働力の再編・陶冶
  第1節 A製鉄所の運輸「合理化」と社外企業の再編成
  第2節 社外企業の経営展開と労働力の再編・陶冶
 第3章 工事請負社外企業の再編成と出向問題・「能力開発」
  第1節 A製鉄所の「自主整備体制」・「リストラ」と整備部門の下請化
  第2節 工事請負社外企業の「鉄鋼ばなれ」と外注管理政策・出向問題
  第3節 工事請負社外企業の「能力主義管理」と「能力開発」
 補論 機械設備工事請負社外企業の「合理化」と出向問題−J企業の事例−
−問い合わせ先 北海道大学教育学部附属産業教育計画研究施設
−JIL図書館所蔵の有無 資料センター(上石神井)で所蔵しています。
登録(調査)年月 2000年1月現在
情報入手方法 アンケート以外

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