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| 詳細情報 | E2001030015 |
| 報告書等題名 | 資料シリーズNo.102 若者の就業行動の変化を考える |
| −副題名 | 文献サーベイ及び先行研究ヒアリングより |
| 調査研究分野 | 職業教育・進路指導 |
| 実施組織名 | 日本労働研究機構 |
| 研究参加者 | 若者の就業行動研究委員会(上西 充子、小杉 礼子、下村 英雄、高梨 晶、中島 史明、堀 有喜衣、本田(沖津) 由紀、三野 誠登、耳塚 寛明、吉田 修) |
| 報告書等 −発表年月 |
2000年3月発表 |
| −発行元 | 日本労働研究機構 |
| −判型/ページ数 | A4判/147 |
| −発表・発表予定の別 | 発表 |
| −販売の有無 | 非売 |
| −要旨 |
厳しい経済状況が続く中で、若者の失業率はこれまでにない高い水準に達し、また、学校卒業時点で就職も進学もしていない学卒無業者の増加や、正社員ではないアルバイトなどの非正規の就業形態で働く若者の増加も近年では著しい。こうした若者の就業行動の変化の背景にはどのような要因があるのか、有効な対策を検討するためには、まずそれを解明する必要がある。こうした問題意識の下に、日本労働研究機構では、若者の就業行動変化の背景を広く検討する目的で、平成11年度より「若者の就業行動研究会」を設置し、学校教育や学校段階での就業意識形成の側面や、家庭の教育力や若者文化といった社会的・文化的な側面、若年労働力への需要の変化や新規学卒者の就職斡旋システムなどの労働市場の側面、その他から多角的にこの問題を検討することにした。 本資料シリーズは、同研究会における各界の先行研究者のご講演の内容と質疑の記録である。すなわち、若者の就業をめぐる研究は、これまでに、教育社会学、教育行政、若者文化論、青年社会学など様々な領域で展開されている。こうした各界での議論を整理し、今後の我々の研究課題を明確にするために、同研究会では、こうした領域の代表的な先行研究者に講師を依頼して研究会に参加していただき、話題を提供していただいた。その議論は、きわめて刺激に満ちた内容で、今後の研究を進めていく上で、多くの示唆を与えてくれるものであった。そこで、今後もこの分野の研究を進める上で、この貴重な情報は大変参考になると考え、その議論を詳細に記録したのが本資料シリーズである。 |
| −目次 |
まえがき 序章 第1章 研究課題の検討 1.統計資料からの現状把握 (1)若年者の失業と学校から職業への移行段階での無業・早期離職 (2)学校から職業への移行 (3)新規高卒就職の問題…新規高卒労働市場の変質と高卒無業者・非正規雇用者の増加 (4)「フリーター」の増加と就業実態 2.主な先行研究の紹介と本研究へのインプリケーション (1)はじめに (2)日本的高卒就職システムのしくみとそのゆらぎ (3)高校進路指導と卒業後のキャリア (4)高卒無業者研究 (5)アメリカの学校から職業への移行に関する研究 <質疑> 第2章 無業者の増加と教育政策 1.はじめに 2.少子化と教育システム 3.学校パラダタイムの変容:高校教育政策を中心に 4.学校パラダタイムの変容:高校教育現場の変化の点描 5.おわりに <質疑> 第3章 教育政策から見た「学校から社会への移行」 1.教育改革の理念と目的 2.教育政策と不易 3.教育改革の試み:自己選択 4.基礎・基本とは 5.学校・家庭・地域 <質疑> 第4章 フリーターを選ぶ若者の生態 1.はじめに 2.場によらない生き方の模索 3.若者同士のコミュニケーション小史 4.社会のシングル化 <質疑> 第5章 社会変動下の「青年と家族」研究の展開と方法 ーヨーロッパ青年社会学を中心としてー 1.はじめに 2.ヨーロッパ青年研究の背景と主な課題ー「依存の長期化」に対する対照的な評価 3.成人期への移行期研究の基本的方法 4.成人期への移行の変貌とキーとしての「家族〓親」への着目 5.移行期の親子関係に関する研究の方法 6,日本の実態 <質疑> |
| −問い合わせ先 | 日本労働研究機構 |
| −JIL図書館所蔵の有無 | 資料センター(上石神井)で所蔵しています。 |
| 登録(調査)年月 | 2001年3月現在 |
| 情報入手方法 | アンケート以外 |