調査研究成果データベース

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詳細情報 E2003060003
報告書等題名 資料シリーズNO.131 諸外国の若年就業支援政策の展開−イギリスとスウェーデンを中心に−
研究テーマ 諸外国の若年者雇用政策
調査研究分野 海外労働情報
雇用政策
職業教育・進路指導
実施組織名 日本労働研究機構
研究参加者 若者政策比較研究会(Hugh Wittaker、沖田 敏恵、小杉 礼子、堀 有喜衣、宮本 みち子)
報告書等
−発表年月

2003年3月発表
−発行元 日本労働研究機構
−判型/ページ数 B5判/177
−発表・発表予定の別 発表
−販売の有無 非売
−要旨  わが国の若年失業率は、90年代前半までは4〜5%と低い水準で推移し、最近では10%近くに上昇、若年失業率が低い国ではなくなった。一方、多くの欧米先進国では70年代後半から上昇傾向を示し、比較的高い水準で推移したまま最近のEU加盟国平均では15%程度の高い水準となっている。欧米諸国の研究者や国際機関はこの問題への関心が高く、多くの調査研究が行われ、就業支援の施策についても欧米諸国間で比較検討・評価が行われている。
 イギリスとスウェーデンは、90年代後半において若年者の就業状況が大きく改善され、独自の積極的な対策を行ってきた国であり、わが国の若年者雇用政策の検討に当り参考になる点が少なくない、として両国を中心にその就業支援政策を詳細に紹介する。
−目次

I 諸外国の若者就業支援政策の概要

   第1章 近年の若者の雇用失業状況
   第2章 国際的な規模での政策研究の進展
    1 OECDを中心とした政策研究
    2 欧州委員会を中心とした政策研究

   第3章 政策評価の具体例
    1 OECD, Employment Outlook (2002) における若年者政策評価
    2 欧州委員会の政策研究における評価
    資料 若年者の失業と国家:EU諸国における政策比較

II イギリスにおける若年者就業支援施策

   第1章 教育から職業への移行の概観と趨勢
    1 教育制度の概観と労働市場状況
    2 若者失業への訓練制度を通じての対応
    3 ”ニートNEET”と社会的排除の問題

   第2章 近年の若者労働市場政策−NVQからニューディール政策
    1 イギリスの「改革」と若年者雇用支援
    2 ニューディール政策の概況とその成果

   第3章 社会的排除への認識と新しい取り組み−コネクシオンズ・サービス−
    1 背景
    2 コネクシオンズ政策に関する政策理念
    3 『コネクシオンズ・サービス』

   第4章 地域における若年者就業支援:バーミンガムの事例
    1 はじめに
    2 激動と変遷の20年間
    3 協調的な取り組みの試み
    4 若年者、雇用、労働市場
    5 コネクシオンズの設立
    6 結論

III スウェーデンにおける若年者就業支援政策

   第1章 雇用と労働市場政策の概況
    1 はじめに
    2 1990年以前のスウェーデンの労働市場政策
    3 1990年代:若者失業問題の登場
    4 若年者に対する労働市場政策の展開と特徴

   第2章 1990年代の若者労働市場政策
    1 政策の概要
    2 労働市場プログラムの評価

   第3章 1997年以降の若年プログラムの詳細
    1 コンピュータ・ワークショップ/活動センターとIT開発
    2 地方自治体若者プログラム
    3 発達保障 Development guarantee
    4 活動保障 Activity guarantee

   第4章 近年の若年者労働市場政策
    1 最近の雇用環境
    2 若年失業に対する政策的立場
    3 教育政策における職業教育の位置付け

   第5章 スウェーデンの普遍的青年政策への歩み
    1 青年政策の歴史
    2 スウェーデン青年政策の内容

巻末文献資料
−問い合わせ先 独立行政法人 労働政策研究・研修機構
−JIL図書館所蔵の有無 資料センター(上石神井)で所蔵しています。
登録(調査)年月 2003年5月現在
情報入手方法 アンケート以外

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