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| 詳細情報 | E2006050002 |
| 報告書等題名 | 高校生の進路選択と意識変容 |
| 研究テーマ | 高校在学中の進路決定、高校生活への関わりと適応、進路や将来への考え方や不安感、フリーターや社会事象への関心や意見などに焦点を当て、高校卒業後に追跡していく彼ら・彼女らのいわば「出発点」となる行動と意識の有り様を明らかにする |
| 調査研究分野 |
雇用政策 労働市場 職業教育・進路指導 |
| 実施組織名 | 東京大学社会科学研究所 |
| 研究参加者 | 石田 浩、元治 恵子、鶴田 典子、佐藤 香、本田 由紀、深堀 聰子、高橋 康二 |
| 研究期間開始 | 2003年4月 |
| 研究期間終了 | 2006年3月 |
| 報告書等 −発表年月 |
2006年3月発表 |
| −発行元 | 東京大学社会科学研究所 |
| −判型/ページ数 | B5判/133 |
| −販売の有無 | 非売 |
| −要旨 |
本報告書は、東京大学社会科学研究所に2000年から「失われた10年:1990年代日本をとらえなおす」という全所的なプロジェクト研究が新たに開始され、その下に複数の研究サブ・プロジェクトが立ち上げられたが、その中のひとつ「教育と若年労働市場」研究会と題するサブ・プロジェクトの研究成果をとりまとめたもの。 本研究は、追跡調査の基礎となる高校3年在学中の生徒に対して実施した「高校生の生活と進路に関するアンケート調査」と調査対象高校の進路指導担当教員に対して実施した「高校生の進路指導に関するアンケート調査」の2つの調査を分析したもので、研究テーマにもあるとおり、高校在学中の進路決定、高校生活への関わりと適応、進路や将来への考え方や不安感、フリーターや社会事象への関心や意見などに焦点を当て、高校卒業後に追跡していく彼ら・彼女らのいわば「出発点」となる行動と意識の有り様を明らかにしている。具体的には、高校在学中の進路決定の過程と現代高校生の意識の2つが大きなテーマで、第1のテーマについては、1990年代以降の社会・経済的変化(18歳人口の減少、進学率の上昇、就職率の低下と無業率の上昇など)が、進路先の決定だけでなく在学中の進路選択のプロセスに影響を及ぼしていないのかを検証、第2のテーマに関連しては、より高い教育を受けることによって地位達成を目指す規範が近年大きく後退してきていることを受けて、現代の高校生の生活と意識を支える新たな規範や価値観はどのようなものかを探っている。高校在学中の調査を用いたこれらの分析は、高校生が卒業後にどのような変遷を経るのかを検証するための比較の起点(ベンチマーク)を提供することになる、としている。 |
| −目次 |
第1章 高校生の進路選択の背景と高校生調査(石田 浩) 第2章 進路に向けての活動の実態(元治 恵子) 第3章 希望進路の決定時期、および希望進路変更パターンについて(鶴田 典子) 第4章 若年者の「着地不安」−高校卒業生の意識をめぐって−(佐藤 香) 第5章 対人関係と高校生活・進路選択(本田 由紀) 第6章 高校生の生活と意識の日米比較−地位達成志向から共生の価値観へ−(深堀 聰子) 第7章 労働のセーフティーネットの必要性と利用可能性−高校生の「労働者の権利」に関する理解に着目して−(高橋 康二) 第8章 一人一社から複数応募へ−就職慣行の変化とそれがもたらしたもの−(鶴田 典子) |
| −問い合わせ先 | 東京大学社会科学研究所 |
| −JIL図書館所蔵の有無 | 資料センター(上石神井)で所蔵しています。 |
| 研究する上で実施した調査 −調査の有無 |
実施した |
| −調査方法 | アンケート調査 |
| −調査対象等 | 高校3年生を対象とした調査(高校生調査)、高校の進路指導担当者が記入した調査(高校調査)。日本全国の全日制高校に通う生徒を母集団に県を4つの類型に分け、その類型ごとに神奈川、宮城、石川、秋田の4県を選定して調査票を送付。高校生調査101校:有効回答数7,563票(有効回収率69.1%)、高校調査101校:有効回答数78票(有効回収率77%) |
| −調査事項 | 進路の決定時期および変更パターン、着地不安、対人関係等 |
| 登録(調査)年月 | 2006年4月現在 |
| 情報入手方法 | アンケート以外 |