| 詳細情報 | F1998020066 |
| 論文題名 | 労働時間短縮の意義と効果―マクロ経済的視点から |
| −カナ題名 | ロウドウ ジカン タンシュク ノ イギ ト コウカ − マクロ ケイザイテキ シテン カラ |
| 分類 | 労働時間・休日休暇 |
| 著者氏名 |
中村 二朗 石塚 浩美 |
| −カナ著者氏名 |
ナカムラ ジロウ イシヅカ ヒロミ |
| 掲載誌名 | 日本労働研究雑誌 |
| −巻号 | 448号 |
| −発行年月 | 1997年9月 |
| −発行元 | 日本労働研究機構 |
| 登録年月 | 1998年2月現在 |
| 内容抄録 |
(著者抄録) この論文では,わが国の労働時間の短縮がどのような要因によって行われたのか,また,生産性,雇用および賃金決定などにどのような影響を及ぼしたのか実証的な検討を行った。その結果,1988年の労働基準法の改定が最近の労働時間減少に大きな効果を持っているが,パートタイム労働の拡大などの就業構造の変化も時間短縮に大きく寄与していることが確認された。また,労働時間の短縮は賃金決定や雇用調整の在り方に対しても大きな影響をもたらすが,労働基準法などによる外生的な労働時間の短縮に対して雇用調整や賃金決定のメカニズムが必ずしも労働市場の効率を高めるような方向に変化しているとは限らないことが示唆された。 (論文目次) I 序 II 労働時間の動向とマクロ経済 1 労働時間の推移 2 労働時間短縮の統計的要因 III 労働時間短縮による労働市場への影響 1 労働時間短縮と労働生産性 2 労働時間短縮と雇用調整 3 労働時間の変動と賃金決定 IV 結論に代えて |