| 詳細情報 | F1999010031 |
| 論文題名 | 地位達成過程と社会構造―制度的連結理論の批判的再検討 |
| −カナ題名 | チイ タッセイ カテイ ト シャカイ コウゾウ − セイドテキ レンケツ リロン ノ ヒハンテキ サイケントウ |
| 分類 | 労働市場 |
| 著者氏名 | 佐藤 嘉倫 |
| −カナ著者氏名 | サトウ ヨシミチ |
| 掲載誌名 | 日本労働研究雑誌 |
| −巻号 | 457号 |
| −発行年月 | 1998年7月 |
| −発行元 | 日本労働研究機構 |
| 登録年月 | 1999年1月現在 |
| 内容抄録 |
(著者抄録) 近年,地位達成過程モデルに対する構造社会学の批判が盛んである。この批判は,入職経路に論点を絞れば,初職入職時における学校と企業の制度的連結と転職時における転職者の社会ネットワーク特性とを重視する。本稿では,1995年SSM調査データを用いて,この批判の検討を行い,次の結果を得た。(1)初職入職時には,学歴別および男女別で入職経路が異なる。(2)しかし初職威信を被説明変数とした回帰分析では,学校関係を利用できても直接参入と威信の違いはない。(3)現職での転職では,男性のみ前職が専門職だと学校関係を利用できると直接参入に比べて威信が高くなる。したがって初職と現職の違いと微妙な性差別を取り入れる方向に制度的結論論を修正する必要がある。 (論文目次) I はじめに―構造社会学からの地位達成過程モデル批判 II サンプルと変数 III 初職と入職経路の分析 1 初職入職経路の分析 2 初職の分析 IV 現職と入職経路の分析 1 現職入職経路の分析 2 現職の分析 V むすび |