| 詳細情報 | F2001050119 |
| 論文題名 | 平等社会の神話を超えて |
| −副題名 | 戦後日本の産業化と社会階層 |
| −カナ題名 | ビョウドウ シャカイ ノ シンワ ヲ コエテ |
| −カナ副題名 | センゴ ニホン ノ サンギョウカ ト シャカイ カイソウ |
| 分類 | 職業一般 |
| 著者氏名 | 今田 高俊 |
| −カナ著者氏名 | イマダ タカトシ |
| 掲載誌名 | 日本労働研究雑誌 |
| −巻号 | 472巻 |
| −発行年月 | 1999年10月 |
| −発行元 | 日本労働研究機構 |
| 登録年月 | 2001年5月現在 |
| 内容抄録 |
(著者抄録) 本稿では,産業化の進展とともに社会的地位達成や階層移動の開放性が高まるとする命題を批判的に検証することで,戦後日本社会における平等社会神話の虚構と現実を解明するとともに,これからの社会階層の方向性を模索する。最初に,1980年代以降,中流意識のかげりとバブル経済による資産格差の拡大を契機として,不平等のメカニズムが顕著に露呈するに至った経緯を議論する。ついで,経済成長による構造変化の効果を統制すれば,地位達成および社会移動の構造に不変のレジームが存在することを検証する。そして最後に,社会階層のリアリティ変容について議論し,物質的所有と序列的な地位にとらわれてきた階層把握の限界を指摘し,来るべき社会の階層テーマを議論する。 (論文目次) I はじめに II 格差の時代へ−中流意識のかげりとバブル経済 III 変化していない地位達成のメカニズム IV 流動性と社会移動レジーム V 社会階層のリアリティ変容 |