| 詳細情報 | F2001050122 |
| 論文題名 | 女性のキャリア構造の特性と動向 |
| −カナ題名 | ジョセイ ノ キャリア コウゾウ ノ トクセイ ト ドウコウ |
| 分類 | 職業一般 |
| 著者氏名 | 盛山 和夫 |
| −カナ著者氏名 | セイヤマ カズオ |
| 掲載誌名 | 日本労働研究雑誌 |
| −巻号 | 472巻 |
| −発行年月 | 1999年10月 |
| −発行元 | 日本労働研究機構 |
| 登録年月 | 2001年5月現在 |
| 内容抄録 |
(著者抄録) 未婚・晩婚化,少子化,高学歴化など,近年の女性と家族の巨大な変動を示す諸統計は,女性の就業構造自体も同様に大きな変動にみまわれていることを推測させる。しかし,ミクロ・レベルのキャリア移動のデータからは,女性のキャリア構造が変化したことの実証はえられていない。本稿は1995年SSMの職歴データを用いて,30代〜50代に関して,男女比較,世代間比較,学歴間比較を行い,以下のような知見をえた。(1)女性は男性と比べて「転職(企業間移動)ハザード」ではなく,「初職からの非定動化ハザード」が高く,それがもっとも高いのは就職後3〜5年目,また男女差がもっとも激しいのは6〜9年目の時期である。(2)この基本構造は,コーホートと学歴によって,大きくは変わらない。(3)ただし,30代の大学卒女性には,他の女性と比較して相対的に,やや「定動」タイプが拡大しつつある兆候がみられる。 (論文目次) I はじめに II 女性の就業等の基本トレンド III キャリア構造における男女の違い IV 非定勤ハザードと転職ハザード V 時代変化と高学歴女性の動向 |