| 詳細情報 | F2001100035 |
| 論文題名 | 増加する若年非正規雇用者の実態とその問題点 |
| −カナ題名 | ゾウカ スル ジャクネン ヒセイキ コヨウシャ ノ ジッタイ ト ソノ モンダイテン |
| 分類 | 雇用問題一般 |
| 著者氏名 | 小杉 礼子 |
| −カナ著者氏名 | コスギ レイコ |
| 掲載誌名 | 日本労働研究雑誌 |
| −巻号 | 490号 |
| −発行年月 | 2001年5月 |
| −発行元 | 日本労働研究機構 |
| 登録年月 | 2001年10月現在 |
| 内容抄録 |
(著者抄録) 「フリーター」を雇用・労働の面からとらえると、日本型雇用慣行に対応した新規学卒就職・定着型のキャリアモデルの対極にある若年期のあり方だといえる。ここでは非正規雇用者として「フリーター」をとらえることにし、まず、その属性と趨勢を整理し、実態調査から、高校卒業段階での非正規雇用選択のメカニズムの解明を試みた。また、別の調査から大学卒業時に就職しなかった者のその後の正社員への移行を検討した。これらの検討から、若年非正規雇用者の増加は、日本の非正規雇用が低賃金・低技能労働に集中するため能力開発やキャリア探索への障害になる、非正規雇用選択の背景に社会的な不公平が考えられる、非正規雇用後のキャリア形成の道筋がないなどの問題をはらんでいると考える。 (論文目次) I はじめに II 若年非正規雇用者の実態 III 学校卒業時の進路決定と非正規就業 1 求人減と旧来の就職プロセスからくる要因 2 高校生の意識・行動とフリーター選択 IV 大学卒業後の非正規雇用とキャリア形成 V わが国における若年非正規雇用増加の問題点 参考文献 |