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E2000011230

登録(調査)年月

2000年01月現在

シリーズ名

調査研究報告書 No.1 

報告書等題名

デイケア利用者家族の実態と意識に関する調査研究報告書

分類

女性労働問題
社会福祉

実施組織名

日本労働研究機構

研究参加者

小澤 千穂子、小塩 典子、佐野 志津子、袖井 孝子

研究期間開始

1989年04月

研究期間終了

1990年03月

報告書等

発表年月発表年月
1990年03月発表
判型/ページ数判型/ページ数
B5判/154
発表・発表予定の別発表・発表予定の別
発表
販売・非売の別販売・非売の別
販売

要旨

本報告書は、デイケア・サービスを利用している家族の家庭生活、職業生活の実態と意識について明らかにし、さらに、デイケアが老人介護と家庭生活・職業生活の両立を図る上で果たす役割と可能性を探ることを目的としている。分析の対象者は、デイケアを実施している都内6つの施設で通所によりサービスを受けている老人の家庭における主な介護者約400名である。介護者の約8割は女性であり、約4割が有職である。介護するようになる前に就業していた者のうち約4割は、介護するようになってから退職・転職をしている。介護継続意志をみると「介護は大変だが続けるしかない」が約5割。介護と職業との両立のための地域サービスに対するニーズでは、デイケアセンターが一番高く、特に毎日の利用を希望する者が多い。職場へのサービス・制度に対するニーズでは、「自分の都合のよい時間帯に勤務時間を選べる」が一番高い。デイケア利用者家族のデイケアに対する評価と期待はかなり高く、介護と職業との両立を可能にするために、今後、一層、デイケアセンターの増設や職場において介護休暇、フレックスタイム制度が取り入れられることが期待される。

目次

第1章 研究の目的と背景
 第1節 家庭介護の困難性と在宅サービスの拡充
 第2節 デイケアの定義と位置づけ
 第3節 デイケアの歴史
  1.外国の場合
  2.日本の場合

第2章 調査の概要
 第1節 調査の枠組
 第2節 調査の方法と対象
  1.調査対象者
  2.調査方法
  3.調査期間
  4.分析対象
 第3節 調査対象者の基本属性
  1.デイケア利用老人の基本属性
  2.介護者の基本属性
  3.デイケアの利用状況

第3章 デイケア利用老人の心身の状態
 第1節 ADL・IADL各項目別自立率
 第2節 ADL・IADLの総合得点
 第3節 ADL・IADLの関連要因
  1.年齢
  2.疾患
  3.居住形態
  4.性格
  5.介護者の介護方針
  6.介護期間
 第4節 要約と考察

第4章 介護者の疲労と介護意識
 第1節 介護者の疲労
  1.疲労について
  2.身体的疲労
  3.精神的疲労
  4.疲労度
 第2節 介護者の介護意識
  1.性別介護続柄別介護の「支え」
  2.配偶者の有無別介護の「支え」
  3.介護期間別介護の「支え」
  4.同居年数別介護の「支え」
 第3節 在宅介護の方針
 第4節 介護継続意志
  1.性別続柄別介護継続意志
  2.介護期間別介護継続意志
  3.同居年数別介護継続意志
  4.老人の性格からみた介護継続意志


第5章 介護者の就業状況
 第1節 現在の就業状況
  1.就業の有無の状況
  2.有職者について
  3.無職者について
 第2節 介護以前等の就業状況
  1.介護以前の就業の有無の状況
  2.勤務先や労働条件の変化
  3.退職あるいは転職の有無の状況
 第3節 要約

第6章 老人介護と職業との両立
 第1節 地域のサービスに対するニーズ
  1.介護者の属性別にみたニーズ
  2.デイケア利用老人のADL、IADL別にみたニーズ
  3.デイケア利用状況別にみたニーズ
  4.就業状況別にみたニーズ
 第2節 職場のサービス、制度に対するニーズ
  1.介護者の属性別にみたニーズ
  2.デイケア利用老人のADL、IADL別にみたニーズ
  3.デイケア利用状況別にみたニーズ
  4.就業状況別にみたニーズ
 第3節 要約

第7章 デイケアの現状と将来
 第1節 デイケアの利用状況
  1.利用期間
  2.利用回数
  3.利用時間
  4.利用サービス
 第2節 利用理由とデイケアの効果
  1.老人の利用理由
  2.介護者のあげる利用理由
  3.デイケアの効果
 第3節 介護者の求める在宅サービス
  1.デイケアに対するニーズ
  2.デイケア・センターへの要望
 第4節 デイケアのかかえる問題点と将来
  1.訪問か通所か
  2.利用期間
  3.利用回数
  4.利用時間
  5.サービス内容
  6.特養併設デイケア・センターの長所と短所
  7.機能分化の必要性
  8.費用負担

要約
  1.デイケア利用老人の属性
  2.介護者の属性
  3.介護者の就業状況
  4.デイケアの利用状況
  5.介護者の意識
  6.老人介護と職業の両立

付録 調査票

問い合わせ先

日本労働研究機構

労働図書館所蔵・非所蔵の別

所蔵

研究する上で実施した検査

調査の有無調査の有無
実施した
調査方法調査方法
アンケート調査
調査対象等調査対象等
デイケア利用老人の家庭における主な介護者
調査開始調査開始
1989年08月
調査終了調査終了
1989年09月
調査事項調査事項
デイケア利用老人の心身の状態、介護者の疲労と介護意識、介護者の就業状況、老人介護と職業との両立、デイケアの現状と将来

情報入手方法

アンケート以外

全文情報

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