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E2000120017

登録(調査)年月

2000年12月現在

シリーズ名

調査研究報告書 No.135 

報告書等題名

高学歴女性の労働力率の規定要因に関する研究

分類

女性労働問題
労働者意識

実施組織名

日本労働研究機構

研究参加者

女性労働力率の規定要因に関する分析研究会(脇坂 明、阿部 正浩、冨田 安信、西川 真規子、松繁 寿和、武石 恵美子、早川 芳子、野間 敦子、濱田 知子、酒井 計史)

研究期間開始

1998年04月

研究期間終了

2000年03月

報告書等

発表年月発表年月
2000年08月発表
発行元発行元
日本労働研究機構
判型/ページ数判型/ページ数
B5判/358
発表・発表予定の別発表・発表予定の別
発表
販売・非売の別販売・非売の別
販売

要旨

 少子・高齢化の一層の進展が見込まれる中、女性の能力活用は我が国経済社会の活力を維持するためにも重要な課題となっている。
 我が国の女性労働力率を年齢階級別にみると、他の先進国と異なり、いわゆるM字型カーブを描いている。これを高学歴女性についてみると、第2の山がほとんどみられなかった。
 中長期的に労働力供給制約が見込まれる中で、潜在的能力の高い高学歴女性の能力発揮を促すことは喫緊の課題であることから、他の国に比べて労働力率が低い高学歴女性に関し、労働力率の規定要因を分析し、非労働力化の原因を明らかにすることにより、今後の施策の方向を探ることとした。

目次

第1部 概要
 第1節 調査研究の趣旨、方法等
  1 調査研究の趣旨
  2 調査研究の方法
 第2節 調査研究の概要
  I  第2部 高学歴女性の労働力率を規定する諸要因の分析等
  II 第3部 アンケート調査結果等概要
  III 第4部 企業ヒアリング調査の概要

第2部 高学歴女性の労働力率の規定要因に関する分析
 第1章 大卒女性の就業パターンについて
  1 課題
  2 「大卒女性」調査の特徴
  3 無業の大卒女性の再就職
  4 コース別人事制度について
   4.1 「大卒女性調査」
  5 ファミフレ施策と就労継続
 第2章 疑似パネルデータを利用した女性の就業行動分析
  1 はじめに
  2 実験計画
   2.1 世代効果とは
   2.2 分析方法
   2.3 疑似コ・ホートデータの作成
  3 分析結果
   3.1 基本統計量
   3.2 クロスセッションの推定結果
   3.3 疑似コ・ホートの推定結果
   3.4 女性の就業行動に関する世代効果
  4 むすびにかえて
 第3章 女性一般職VS.派遣社員:情報化は影響したか
  1 はじめに
  2 問題設定
  3 インタビュー調査の概要
   3.1 銀行の事例
   3.2 損害保険会社の事例
   3.3 総合商社の事例
  4 考察
  5 結びにかえて
 第4章 職場別にみたキャリア意識と職場環境:外資系と非常利に注目して
  1 5つの職場グループに区分
  2 これまでの就業経歴
  3 卒業時のキャリア意識と就職動機
  4 労働時間、給与、役職
  5 仕事と家庭の両立サポート
  6 仕事内容と仕事を通じた自己実現
  7 長期勤続意識を形成する要因
  8 キャリア意識を形成する要因
  9 おわりに
 第5章 高学歴女性の大卒時就労意識とその後の就労行動に関する一考察
  はじめに-就労選好の重要性について
  本論の課題
  使用するデータについて
  大卒時就労意識とその後の就労行動の一貫性
  なぜ高学歴女性は継続就労するのか?
  高学歴女性の職業選択基準
  高学歴女性の初職選択
  高学歴女性の初職に対する満足度
  まとめと政策的インプリケーション
 第6章 大卒女性の初職継続期間の決定要因
  1 序
  2 先行研究と問題の所在
  3 仕事の習得時期と初職継続期間
  4 初職継続期間の決定要因
  5 まとめ
 第7章 高学歴女性の再就業をめぐる状況分析-再就業者の就業実態及び再就業希望の状況-
  1 問題意識
  2 高学歴女性の就業パターン、就業実態 -継続就業と再就業の比較-
  (1)就業状況
  (2)有業者の就業実態
  (3)就業意識
  3 無業者の就業希望 -無業者調査の分析-
  (1)無業者の特徴
  (2)就業希望の状況
  (3)就業希望に関する分析
  (4)正社員希望者と非正社員希望者の希望条件等の比較
  4 大卒者の特徴 -再就職支援事業登録者調査から-
  5 まとめ
 第8章 4大卒働く女性からのメッセージ
  1 働く姿勢(働く姿勢、スキル、職場でのマナー)
  2 ライフプラン(働く目的・目標・適性・適職)
  <結び>
 第9章 無業女性からのアドバイス
  1 就職活動に関するアドバイス
  2 職業生活に関して
  3 女性の生き方と仕事
  4 大学生活の過ごし方
  5 その他

第3部 アンケート調査結果等
 第1章 高学歴女性と仕事に関するアンケート
  第1節 調査の概要
  第2節 結果の概要
  第3節 就業継続及び再就職支援への要望
 第2章 女性と再就職に関するアンケート
  第1節 調査の概要
  第2節 結果の概要
 第3章 高学歴女性の就業実態

第4部 ヒアリング結果概要
   I 製造業A社
   II 製造業B社
   III 百貨店C社
   IV 金融業D社
   V 製造業E社
   VI 製造業F社
   VII 金融業G社

(付録)
   調査票
   付属統計表

問い合わせ先

独立行政法人 労働政策研究・研修機構

労働図書館所蔵・非所蔵の別

所蔵

研究する上で実施した検査

調査の有無調査の有無
実施した
調査方法調査方法
1.高学歴女性と仕事に関するアンケート
 文部省、公立大学協会、日本私立大学連盟、日本私立大学協会、日本私立大学振興協会、全国私立大学就職指導研究会、大学職業指導研究会の援助により、傘下100校に対して、その卒業者の中から各年齢層ごとに10人、計50名を、可能な限り有業無業同数になるよう選定、各大学より有業者票と無業者票の2種類を対象者に送付、職業の有無により調査票を選択記入、郵送にて返送。
2.女性と再就職に関するアンケート
 財団法人21世紀職業財団の協力を受けて、同財団地方事務所が、登録実績数に応じてその半数を無作為に抽出した。その対象者に対して、各地方事務所より、当該事業情報誌「Re・Be(リ・ビー)」の郵送にあわせてアンケート票を送付、対象者が記入した調査票を直接日本労働研究機構に返送。
調査対象等調査対象等
1.大卒女性5,000名を対象に実施、有効回収数は有業者1,484名、無業者497名(有効回答率39.6%)
2.再就職希望登録者支援事業の登録者8,000名対象に実施、有効回収数は有業者2,378名(有効回答率29.8%)
調査開始調査開始
1998年11月
調査終了調査終了
1999年07月
調査事項調査事項
1.対象者のプロフィール、職業に関する意識と実際の働き方、有業者の就業意識、無業者の就業意識等
2.退職の理由、再就職への希望意識、希望する理由、再就職を可能にする条件、再就職への準備活動等

情報入手方法

アンケート以外

全文情報

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