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F1996050094
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登録年月 |
1996年05月現在
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論文題名 |
転換期を迎える日本型福利厚生
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テンカンキ ヲ ムカエル ニホンガタ フクリ コウセイ
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著者名 |
西久保 浩二
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ニシクボ コウジ
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掲載誌名 |
日本労働研究雑誌
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429号
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1995年12月
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日本労働研究機構
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分類 |
福利厚生
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内容抄録 |
(著者抄録)
現在,日本企業における福利厚生は大きな転換期を迎えている。厚生年金保険や健康保険などの法定福利費の増加が企業に厳しい財政的圧迫を加えている。また日本企業が優れたコスト・パフォーマンスと,生産性と連動するフレキシブルな雇用システムへの転換への指向を強める中,雇用の不安定化や能力主義賃金の普及など福利厚生と密接に関連する労働領域の変化も大きい。さらには高齢者や女性労働者の増加,様々な就業形態・雇用形態の出現による従業員層の多様化に伴う福利厚生へのニーズの多様化も著しい。こうした動きの中,福利厚生は雇用,賃金を含む全体的なシステムとしてとらえ直される必要に迫られ,新たに明確な存在理由を示しうるかが問われている。 (論文目次) I 現状と変化 1 基本構造と生成過程 2 費用負担の増大 3 多様化するニーズ II 諸課題 1 問われるコスト・パフォーマンス 2 困難なスクラップ・アンド・ビルド 3 その他の課題 III 今後の展望 1 転換期を迎える企業福利厚生 2 フリンジからコアへ |
全文情報 |
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