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F1996100140
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登録年月 |
1996年10月現在
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論文題名 |
コース別人事管理の意義と問題点
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コース ベツ ジンジ カンリ ノ イギ ト モンダイ テン
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著者名 |
脇坂 明
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ワキサカ アキラ
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掲載誌名 |
日本労働研究雑誌
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433号
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1996年05月
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日本労働研究機構
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分類 |
女性労働問題
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内容抄録 |
(著者抄録)
コース別人事制度の導入理由は均等法対応のケースと大卒女性や在籍女性従業員の活用のケースとに分かれる。後者のケースでは,かなり広範囲な部門で活用されている。しかし,新卒大卒女性活用のケースでは,勤めだしてからライフコースに対する考え方を変えるという欠点があり,コース転換制度による活用のケースでは,一般職の仕事と総合職の仕事のつながりの面で弱点をもつ。こういった欠点を克服するには,コース別人事制度を発展的に解消し1本の職能資格制度に戻すのがよい。そのためには,OAの推進だけでなく,一般職の代替としてのパートタイマーを本格的に活用すべきである。 (論文目次) I はじめに II コース別人事管理の定義と普及状況 III コース別人事管理の意義 1 コース別人事制度の導入理由 2 女性総合職の採用 3 総合職の仕事 4 コース転換制度 IV コース別人事管理の限界 1 新卒女性の活用 2 コース転換制度の機能 V 職場タイプ・女性活用段階からの位置づけと展望 1 コース別人事管理の発展的解消 2 パートタイマーによる一般職の代替 |
全文情報 |
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