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F1996110119

登録年月

1996年11月現在

論文題名

量産職場における知的熟練と統合・分離の傾向―大企業と中小企業の事例から―
カナ題名カナ題名
リョウサン ショクバ ニ オケル チ テキ ジュクレン ト トウゴウ ・ ブンリ ノ ケイコウ - ダイ キギョウ ト チュウショウ キギョウ ノ ジレイ カラ -

著者名

村松 久良光
カナ著者氏名カナ著者氏名
ムラマツ クラミツ

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
434号
発行年月発行年月
1996年06月
発行元発行元
日本労働研究機構

分類

能力開発

内容抄録

(著者抄録)
現代の日本の生産職場において「変化や異常に対処し,改善を提案できる能力=知的熟練」がどの程度重要か,また,それをだれが担っているかをめぐって論議されている。最近における産業の成熟化や,海外への生産シフトなどの経営環境の変化のなかで,生産職場における技能形成はどのように変わったのか,または変わっていないのか。機械加工とプレス加工の量産型生産職場における技能形成のあり方を,ある大企業1社の2職場と,2つの中企業の職場の事例観察から探った。そこから,どの職場でも「知的熟練」の重要性は確認できたが,それをだれが担っているかという視点からみると,長期的には望ましいと思われる「統合方式」が,それほどは普及していなかった。その要因のひとつとして,「安全・保全のための資格重視」を指摘する。今後の対策として,安全のための資格を段階別に分け,女性をも含めて広い層に取りやすくすることを提案する。

(論文目次)
   I はじめに
    1 問題設定
    2 調査の方法と対象
  II 機械加工職場の事例
    1 大企業における量産機械加工職場
    2 中企業における量産機械加工職場
 III プレス加工職場の事例
    1 プレス作業と技能
    2 中企業のプレス加工職場
    3 大企業のプレス工場
  IV だれが「変化や異常に対処」しているのか
   V 考察―むすびにかえて
    1 なぜ統合方式が普及しないのか
    2 安全・保全のための資格重視―諸刃の剣

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