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F2000040047

登録年月

2000年04月現在

論文題名

人的資源管理の制度改革
カナ題名カナ題名
ジンテキ シゲン カンリ ノ セイド カイカク

副題名

中高年の処遇を中心に
カナ副題名カナ副題名
チュウコウネン ノ ショグウ ヲ チュウシン ニ

著者名

有賀 健
カナ著者氏名カナ著者氏名
アリガ ケン

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
474号
発行年月発行年月
1999年12月
発行元発行元
日本労働研究機構

分類

人事労務一般

内容抄録

(著者抄録)
本稿では、日本の中規模以上の企業における、中高年の処遇(昇進・昇給)の過去20年間の変化とその原因について分析を行い、現在急速に進行している雇用をめぐる制度改革を評価する。この20年間の主要な変化は、定着化の進行、中高年層の肥大化、管理職層の相対賃金の低下であるが、これは安定的な企業ヒエラルキーを維持しつつ、昇進選抜の強化と賃金調整により、人口構成の変化や成長率低下といったショックを吸収した結果と考えられる。制度的対応も、その基本は、長期雇用・技能の内部養成という基本線を維持しつつ、昇進速度や相対賃金の調整がもたらす副次効果に対処するものであった。最近年に至り、職能制度を核とする現行の人的資源管理を根本的に変革しようとする試みが見られるようになったが、内部労働市場の広がり過ぎという内在的な問題を解決しない限り、中間管理職の位置づけは不透明なままに終わる可能性が高い。

(論文目次)
I はじめに
II 中間管理職の処遇-過去20年間の変化
  1 定着化と混雑現象・相対賃金の低下
  2 変化の要因分析
III 制度変革の道筋
  1 日本的な人的資源管理システムの過適応
  2 制度変革-過去と現在
  3 三つのシナリオ
  4 中間管理職の処遇への影響
IV 「将棋の駒」から「蛸の足」へ-結論に代えて-

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