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F2000050030
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登録年月 |
2000年05月現在
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論文題名 |
労働安全衛生法の形成とその効果
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ロウドウ アンゼン エイセイ ホウ ノ ケイセイ ト ソノ コウカ
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著者名 |
畠中 信夫
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ハタケナカ ノブオ
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掲載誌名 |
日本労働研究雑誌
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475号
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2000年01月
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日本労働研究機構
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分類 |
労働政策一般(社会政策を含む)
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内容抄録 |
(著者抄録)
労働関係一つとってみても,国が関与しなければ解決困難な(あるいはより良く解決できる)諸問題(政策課題)が日常的に生起している。これらに対しては,一般には,既存の法令に基づく通常の行政施策および予算措置で対応されているが,ときにはそれらによっては対応しきれないこともある。そのような場合に,政策実現の一つの方法として法律の制定,改正が行われることがある。労働安全衛生法の制定・施行と前後して労働災害死亡者数が半減したように,法律は一旦制定されると社会を変革する大きな力を有している。そのようなものであるがゆえに,法律の制定に当たっては,内外にわかる各方面との調整が不可欠であり,それによってそれは社会的に妥当なところに落ち着き,所期の力を発揮していく。このような法律の制定過程が具体的にどのようなものか,労働安全衛生法のほとんど全立法過程を通じて労働者安全衛生部長としてその衝に当たった行政官の証言を基礎にして,その過程を通して検証してみたのが本稿である。 (論文目次) I はじめに II 労働安全衛生法制定の効果 III 政策課題への対応の一般的側面 IV 労働安全衛生法の制定 V あとがき |
全文情報 |
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