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F2000110004
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登録年月 |
2000年11月現在
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論文題名 |
90年代の所得格差
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90ネンダイ ノ ショトク カクサ
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著者名 |
大竹 文雄
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オオタケ フミオ
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掲載誌名 |
日本労働研究雑誌
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480号
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2000年07月
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日本労働研究機構
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分類 |
労働経済
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内容抄録 |
(著者抄録)
本稿では,1980年代,90年代において日本の所得格差が高まった理由について分析する。日本においてトレンド的に所得格差が高まっているのは,人口の高齢化が原因になっており,年齢内の所得格差の拡大は観察されていない。ただし,学歴別にみると40歳以上大卒者内の賃金格差の拡大は観察される。また,世帯レベルにおける所得格差の拡大の原因として,単身高齢者世帯,単身女性世帯の増加,女性の労働力率の増加といったことがあげられる。 (論文目次) I はじめに II 日本はアメリカよりも不平等なのか III 高齢化が不平等化の主因 IV 技術革新と賃金格差 V 既婚女性の働き方の変化 VI なぜ格差拡大を実感するのか VII パートタイム・フルタイム格差 VIII むすび |
全文情報 |
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