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F2001010012

登録年月

2001年01月現在

論文題名

国営化までの職業紹介制度
カナ題名カナ題名
コクエイカ マデ ノ ショクギョウ ショウカイ セイド

副題名

制度史的沿革
カナ副題名カナ副題名
セイド シテキ エンカク

著者名

神林 龍
カナ著者氏名カナ著者氏名
カンバヤシ リョウ

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
482号
発行年月発行年月
2000年09月
発行元発行元
日本労働研究機構

分類

労働史(労働運動史・組合史を含む)

内容抄録

(著者抄録)
本稿の中心的な課題は、職業紹介事業が公的独占のもとにおかれるまでの紆余曲折を観察することによって、職業紹介事業の機能について考察することである。戦前期の職業紹介事業は、公営紹介と民営紹介が並存したところに特徴がある。しかし、法律的な後ろ盾を有した公営紹介が、民営紹介を押しのけて順調な発展を遂げたわけではなかった。民営紹介は、公営紹介に比較して身元保証などの機能で優れ、1930年代中ごろまでは市場においても政府見解においても一定の存在意義が認められていたのである。それにもかかわらず、38年に職業紹介事業が公的独占のもとにおかれたのは、民営紹介の存在意義を覆い隠すに足る統制経済の強い影響ゆえであった。


(論文目次)
I 職業紹介事業の公的独占
II 旧職業紹介法以前
    1 「弊害」の認識
    2 仲介業者と取り締まりの実態
    3 公営職業紹介の展開~行政指導の限界
III 旧職業紹介法以後
    1 旧職業紹介法
    2 長野県の例
    3 東京府の状況
IV 旧職業紹介法下の公営紹介と民営紹介
V 政府見解の転換
    1 民営紹介禁圧の根拠-内務省(厚生省)の場合
    2 改正職業紹介法に対する国会答弁
VI 結びにかえて-住みわけの意味するところ

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