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F2001010013

登録年月

2001年01月現在

論文題名

品質管理の普及と階層別教育
カナ題名カナ題名
ヒンシツ カンリ ノ フキュウ ト カイソウベツ キョウイク

副題名

日本科学技術連盟の活動を中心に
カナ副題名カナ副題名
ニホン カガク ギジュツ レンメイ ノ カツドウ ヲ チュウシン ニ

著者名

小川 慎一
カナ著者氏名カナ著者氏名
オガワ シンイチ

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
482号
発行年月発行年月
2000年09月
発行元発行元
日本労働研究機構

分類

労働史(労働運動史・組合史を含む)

内容抄録

(著者抄録)
本稿では日本企業における作業者への品質管理活動の普及過程、とくに品質管理の普及機関(日本科学技術連盟)による階層別教育の形成を中心に検討される。日本の品質管理活動は、全部門全社員の参加によるTQCや、作業者の参加によるQCサークルが特徴であると指摘されてきた。とはいえ品質管理活動の内容は、技術者と作業者とでは異なっている。このような階層別教育への形成過程が知識社会学的に検討される。普及機関によって実施された簡便法のパッケージ化とその普及こそが、作業者による品質管理活動を可能にした基礎条件の一つであったことが明らかにされる。
(論文目次)
I はじめに
    1 本稿の目的
    2 問題の所在
II 日科技連における品質管理事業の開始
    1 統計的品質管理
    2 日本における品質管理の起源
III 品質管理の階層別教育の展開
IV 導入期における品質管理と技術者
    1 技術者を対象とした品質管理教育
    2 品質管理にたいする技術者の反応
V 導入期における品質管理と作業者
    1 技術者と作業者
    2 品質管理の有効性と作業者の「カン」とを媒介する方法
    3 品質管理にたいする反応の2類型-理論指向と個人的経験指向
VI 監督者教育形成期
VII 小集団活動と作業者教育の形成
    1 QCサークルの誕生
    2 作業者を対象とした品質管理のOff-JT
    3 技術者を対象とした品質管理教育の変化
VIII 小集団活動の定着と簡便法のパッケージ化
    1 QC七つ道具
    2 作業者の認知構造
IX 結論
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