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F2001050009
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登録年月 |
2001年05月現在
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論文題名 |
21世紀の雇用関係と新たな労働のあり方を探る
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21セイキ ノ コヨウ カンケイ ト アラタナ ロウドウ ノ アリカタ ヲ サグル
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著者名 |
ラッセル・D.ランズベリー
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Russel D. Lansbury
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掲載誌名 |
日本労働研究雑誌
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486(特別号)
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2000年12月
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日本労働研究機構
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分類 |
労働問題一般
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内容抄録 |
(著者抄録)
20世紀後半の労使関係における特徴の多くは,この約10年間においては,変容とまでいかなくても,かなりの進展を続けている。製品市場の国際化は労働者層に前例のない競争と分裂を強い,マイクロエレクトロニクスの出現とデジタルコミュニケーションの進歩は技術的なインフラストラクチャーを大きく変化させた。また,これらの新たな圧力に対抗して,多くの企業が柔軟な雇用契約とリーン経営システムを導入し,労働者数を削減している。これまで,組織労働者と雇用者は,多くの産業主義化された市場経済の場において,良好な協力関係の下に団体交渉を進展させてきたが,この協力関係も労働組合の勢力の低下とともに弱体化している。労働者,雇用者,および社会は,それぞれが抱く労働と雇用に関する期待と義務をあらためて考え直す必要が今あるのではないだろうか。 (論文目次) I はじめに II 変化しつつある労働の性格 III 職場における契約関係の変化 IV 新たな経営形態と労働形態―訓練に対する影響は? V 結 論 |
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