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F2001050013
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登録年月 |
2001年05月現在
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論文題名 |
21世紀のアジア
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21セイキ ノ アジア
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副題名 |
労働の課題と可能性
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ロウドウ ノ カダイ ト カノウセイ
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著者名 |
ジョセフ・S.リー
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Joseph S. Lee
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掲載誌名 |
日本労働研究雑誌
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486(特別号)
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2000年12月
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日本労働研究機構
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分類 |
労働問題一般
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内容抄録 |
(著者抄録)
アジア経済のグローバル化や産業化は,同地域の労使関係・人的資源管理システムやその慣行に収斂と継続的な多様化とをもたらしている。1997年のアジアの金融危機は,アジアの多くの国々に景気の低迷と高い失業率を引き起こした。この危機から学ぶべき教訓の一つは、労使関係と技能形成,投資との間にある連関を無視してはならないということである。この連関がなければ持続的な成長を達成することは不可能である。アジアの経済発展はアジアの多くの国々に政治的,産業的な面での民主化をもたらした。しかしながらアジアの労働組合は脆弱であり,そのため従業員や使用者,行政が情報を共有し,職業や社会の問題を協力して解決できるよう,労働組合に代わるものとして労使協議会や政労使協議会が提案されてきた。 (論文目次) I アジアにおける最近20年間の主な展開 II アジアでの産業化,グローバル化,労使関係・人的資源管理システムの収斂とは III アジア金融危機がアジア諸国の労使関係・人的資源管理システムに与えた影響 IV 労使協議会,社会協定,三者間協議 V 21世紀のアジアにおける労働の課題と可能性 |
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