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F2001080056
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登録年月 |
2001年08月現在
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論文題名 |
60歳代前半の雇用継続を実現するための課題
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60サイダイ ゼンハン ノ コヨウ ケイゾク ヲ ジツゲン スル タメ ノ カダイ
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著者名 |
藤村 博之
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フジムラ ヒロユキ
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掲載誌名 |
日本労働研究雑誌
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487号
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2001年01月
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日本労働研究機構
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分類 |
高齢者労働問題
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内容抄録 |
(著者抄録)
2001年4月より,厚生年金の基礎年金部分の支給開始年齢が,61歳に引き上げられることに伴って,60歳代前半の雇用をどうするかという議論が活発になってきた。この小論は,60歳代前半層の雇用継続を実現する場合に,企業内で解決すべき課題は何かを整理したものである。定年後の雇用継続というと,課題が山積しているように言われているが,実際に個々の事例を見ていくと,問題はさほど大きくない。それは,就労を希望する人がまだ少ないことと,企業内には,案外,高齢者向けの仕事があるためである。60歳代前半層にどのような仕事を用意できるのか(適職開発),彼らにどれだけの賃金を払えばいいのか,65歳まで現役であり続けるためにはどのような能力開発方式がふさわしいのか,といった点について検討する。 (論文目次) I はじめに-問題の所在 定年の意味 60歳プラスαは現実的選択 II 60歳代前半層の雇用を考える枠組み 労働需要側の状況 労働供給側の状況 III 企業の取り組み状況 1 資料 2 仕事内容(適職開発) 3 処遇体系の再編 4 能力開発 IV 従業員側の考え方 1 資料 2 仕事内容 3 処遇制度について 4 能力開発 V まとめ |
全文情報 |
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