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F2003060157

登録年月

2003年05月現在

論文題名

能力開発法政策の課題
カナ題名カナ題名
ノウリョク カイハツホウ セイサク ノ カダイ

副題名

なぜ職業訓練・能力開発への関心が薄かったのか?
カナ副題名カナ副題名
ナゼ ショクギョウ クンレン・ノウリョク カイハツ ヘノ カンシン ガ ウスカッタノカ?

著者名

諏訪 康雄
カナ著者氏名カナ著者氏名
スワ ヤスオ

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
514号
発行年月発行年月
2003年05月
発行元発行元
日本労働研究機構

分類

能力開発

内容抄録

(著者抄録)
変化の時代には生涯学習と能力開発が要請される。とりわけ知識社会では、これが欠かせない。だが、日本ではこれまで、職業能力開発促進を中心とした能力開発法政策が遅れ気味で展開してきた。本稿は、現行法制を概観したのち、なぜ遅れてしまったかの理由を探求し、現時点での対応策に言及する。遅れの原因としては、労働法制における能開法制の発達の遅れ、法学者のこの分野への無関心、政策担当者や人事労務の実務家などの伝統的な軽視、OJT中心でOff-JT軽視の傾向、内部労働市場における企業主導への過度の依存と個人の主体性の軽視などが複合的に関係してきた。対策としては、法政策の次元では、最近ようやく関係者から注目され始め、能開法にその萌芽が導入された、個人主導のキャリア開発・能力開発をより積極的に支援する制度を充実させることが不可欠である。また、その法理論的な基礎を確立させることも必要である。
(論文目次)
I 法整備が遅れた能力開発
II 職業訓練をめぐる現行法制
  1 法の骨子
  2 法の基本理念
  3 法による諸施策
  4 判例・学説
  5 法制と法理の特徴
III この分野が遅れた理由(I)-法制が未発達だったからか?
IV この分野が遅れた理由(II)-法律家が怠慢だったからか?
V この分野が遅れた理由(III)-関係者の関心が低かったからか?
VI この分野が遅れた理由(IV)-必要ないと思われてきたのか?
VII この分野が遅れた理由(V)-「企業任せ」のせいだったのか?
VIII 要約と課題

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