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F2003070003

登録年月

2003年06月現在

論文題名

育児による女性の生涯所得減少効果の日仏比較
カナ題名カナ題名
イクジ ニヨル ジョセイ ノ ショウガイ ショトク ゲンショウ コウカ ノ ニチフツ ヒカク

著者名

西村 智
カナ著者氏名カナ著者氏名
ニシムラ トモ

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
515号
発行年月発行年月
2003年06月
発行元発行元
日本労働研究機構

分類

労働経済

内容抄録

(著者抄録)
わが国における出生率の低さは著しく、今なお低下の一途をたどっている。一方、フランスのように、いったん低下した出生率がここ最近は安定している国もある。なぜこのような違いが生じるのだろうか?その主な要因として、本稿は育児により女性が失う生涯所得(育児の機会費用)の格差に着目し、日仏における育児の機会費用を推定した。その結果、日本では子どもの数にかかわらず生涯所得の損失率が大きく、特にこどもの数が少ないケースではフランスとの間に大きな格差があることがわかった。また、長期にわたるキャリアの中断が機会費用をさらに拡大していることも明らかになった。このような中断を効果的に防止するような育児と就業との両立支援策が望まれる。
(論文目次)
I はじめに
  1 本稿の目的
  2 家計生産関数の理論と育児の機会費用との関係
  3 日仏比較の意義
II 育児の機会費用の推定について
  1 推定方法
  2 推定におけるパートタイム就業の取り扱い
III 推定結果
  1 データ
  2 結果
IV 結果の分析と考察
  1 育児の機会費用の発生要因
  2 育児の機会費用の縮小に向けて
参考文献

全文情報

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