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F2004010068

登録年月

2004年01月現在

論文題名

正規労働と非正規労働の代替・補完関係の計測
カナ題名カナ題名
セイキ ロウドウ ト ヒセイキ ロウドウ ノ ダイタイ・ホカン カンケイ ノ ケイソク

副題名

パート・アルバイトを取り上げて
カナ副題名カナ副題名
パート・アルバイト ヲ トリアゲテ

著者名

原 ひろみ
カナ著者氏名カナ著者氏名
ハラ ヒロミ

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
518号
発行年月発行年月
2003年09月
発行元発行元
日本労働研究機構

分類

パート・派遣等労働問題

内容抄録

(著者抄録)
本稿では、『企業の福利厚生制度に関する調査』の個票データを用いて、正規労働と非正規労働が代替関係にあるのか、それとも補完関係にあるのかを「Hicksの補完の偏弾力性」を用いて計量的に分析した。さらに分離可能性テストを行い、資本を生産関数の投入生産要素として仮定することが分析上不可欠であることを示した。その上で、資本が労働需要に与える影響についても考察した。推定結果から、経済全体では正規労働と非正規労働の間には補完関係があることが示された。そして、正規労働者数1000人以上の大企業では補完関係、30人以上100人未満の小企業では代替関係と、企業規模によって生産要素需要関係に違いがあることが明らかにされた。また、企業の非正規労働の雇用行動に資本が影響を与えている可能性も指摘された。人件費削減のために正規労働を減らしてパートなどの非正規労働の雇用を増やすということが同時進行していると言われているが、個別企業ごとに見てみると、必ずしもそうではないということを示唆する結果が得られた。
(論文目次)
I はじめに
II 推定方法とデータについて
  1 補完の弾力性の推定方法
  2 使用データについて
  3 使用データが抱える問題点
III 計測結果
  1 生産要素の分離可能性の検証
  2 正規労働と非正規労働の補完の弾力性の計測結果について
  3 資本と労働の補完の弾力性の計測結果について
IV おわりに
参考文献

全文情報

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