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F2004010260

登録年月

2004年01月現在

論文題名

中途採用時の年齢制限緩和策について
カナ題名カナ題名
チュウト サイヨウジ ノ ネンレイ セイゲン カンワサク ニツイテ

著者名

北浦 正行
カナ著者氏名カナ著者氏名
キタウラ マサユキ

掲載誌名

日本労働研究雑誌
巻号巻号
521号
発行年月発行年月
2003年12月
発行元発行元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構

分類

高齢者労働問題

内容抄録

(著者抄録)
企業の募集採用に関する年齢制限緩和政策は、早くから行政当局による指導や誘導の形で取り組まれてきていた。雇用対策法改正によって一昨年に実現された今回の政策は、エイジフリーの考え方に立つという点でより一歩進んだものといえる。これまでの成果は、必ずしも十分とはいえないが、企業の求人行動に少しずつ影響を与えてきているものと考えられよう。しかし、努力義務にとどまることや例外事項の判断基準が明確でないことなどから、政策の実効性を高めるためには課題が多い。義務づけの強化などの提案が出されているが、政策の実効性を高めるためにも説明義務の付加など手続き的な改善が検討課題となる。また、企業が求人年齢に制限を設けることの理由としては、わが国におけるこれまでの雇用慣行や人事制度の特質に大きく依存していることから、その改革も環境整備として不可欠であることに留意すべきである。
(論文目次)
I はじめに
II 年齢制限緩和策の経緯と政策的位置づけ
  1 中高年齢者の雇用率設定
  2 「中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法」以後の動き
  3 4野党共同提案による年齢差別禁止立法
  4 これまでの年齢制限に関する政策の特徴
III 今回の年齢制限緩和策とその効果
  1 求人年齢制限緩和策の内容
  2 求人年齢制限緩和策の効果(法施行時の状況)
  3 求人年齢制限緩和策の強化
IV 年齢制限緩和の必要性と問題点
  1 年齢制限を緩和すべき政策的理由
  2 企業が求人年齢制限を設ける理由
  3 年齢制限と企業の人事管理の関係
V 年齢制限撤廃をめぐる政策的課題
  1 今回の年齢制限緩和策の問題点
  2 年齢制限是正の強化の方向
  3 年齢制限是正の環境整備
VI むすび-今後の課題
主要参考文献

全文情報

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