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E2000012577
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登録(調査)年月 |
2000年01月現在
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シリーズ名 |
調査研究報告書 No.50
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報告書等題名 |
労働時間制度の運用実態<欧米諸国の比較研究>
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分類 |
海外労働情報
労働時間・休日休暇 |
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実施組織名 |
日本労働研究機構
「労働時間の運用実態に関する比較研究」のための研究会
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研究参加者 |
「労働時間の運用実態に関する比較研究」のための研究会」(山口 浩一郎、渡辺 章、菅野 和夫、諏訪 康雄、中窪 裕也、岩村 正彦、毛塚 勝利、島田 陽一、小宮 文人、森戸 英幸、黒川 道代)
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研究期間終了 |
1994年02月
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報告書等 | ||
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1994年02月発表
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日本労働研究機構
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B5判/181
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発表
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販売
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要旨 |
労働時間の短縮が先進諸国に共通した課題となっている。しかし、各国における時短は、必ずしも法制度の改正を中心に進められているわけではない。また、時短を実際に進めてきた労使の交渉やその具体的な取組みについての比較検討が十分に行われているとはいえない。そこで、当機構では、「労働時間の運用実態の比較研究」のテーマのもとに平成3年度に研究会を設置し、各国の行政機関等を対象とする簡単なアンケート調査、各国研究者との共同討議や文献サーベイに基づいた現地企業の訪問調査を実施し、各国の労働時間制度の全体的特徴の把握を試みた。本書は、その成果をドイツ、フランス、イギリスの各国別にとりまとめたものであり、具体的には、産業および企業レベルにおける労働時間の年単位の変形制をはじめ多様な労働時間の調整方法、時間外労働の扱いや休日労働、日曜労働の規制などを考察している。加えて、従来紹介されることが少なかったいわゆるホワイトカラーの労働時間の実態を、その法制と協約や契約の分析を通して明らかにしている。また、年次有給休暇とくに長期休暇の仕組みとその取得の手続きを紹介している。アメリカとカナダについては、法律による労働時間の二段階規制の仕組みとホワイトカラーに対する適用除外の特徴を明らかにしている。
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目次 |
第1章 ドイツの労働時間制度の運用実態
1 ドイツ労働時間法制の概要 2 労働時間の弾力的規制の実際 3 ホワイトカラーの労働時間 4 年休取得システム 第2章 フランスの労働時間制度の運用実態 1 現行労働時間法制と本調査の目的 2 週所定労働時間と超過勤務時間の現状 3 労働時間の調整方法 4 労働時間法制の適用対象、とくに幹部職員、外勤職員等の労働時間管理 5 日曜休日制 6 換算労働時間制度 7 年休日数とその取得システム 第3章 イギリスの労働時間制度の運用実態 1 労働時間の長さと法制の概略 2 労働時間の全体的印象 3 ホワイトカラーの労働時間 4 労働時間の弾力化 5 年次有給休暇取得システム 6 中小零細サービス業の労働時間 第4章 アメリカ・カナダの労働時間制度 1 アメリカ合衆国の労働時間制度 2 カナダの労働時間制度 第5章 スウェーデンの労働時間・休暇改正法案について 序 現行法の概略 1 改正法案の概要 2 労働時間の配置 3 年次休暇の配置 4 年次休暇の繰越 5 結び |
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問い合わせ先 |
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
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労働図書館所蔵・非所蔵の別 |
所蔵
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研究する上で実施した検査 |
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実施した
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現地訪問調査
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ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ・カナダ、スウェーデン
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各国の労働時間制度の運用実態(週労働時間と超過勤務時間の現状。労働時間の調整方法。労働時間法制の適用対象-とくに幹部職員、外勤職員の労働時間管理。日曜休日制。換算時間制度。年休の日数とその取得手続き)
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情報入手方法 |
アンケート以外
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全文情報 |
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